北上市では「江釣子工芸の村公園」について、昨年度住民の皆様と意見交換を行いながら基本設計を策定いたしました。 その内容は、古墳公園ゾーンと広場ゾーンという2つのゾーンを主体として、古墳公園ゾーンには江釣子古墳群を解説する施設 や散策路、広場ゾーンには既存のカムイヘチリコホと関連した「カムイステージ」、市内の遺跡紹介・復元などをおこなう「歴史 の広場」、様々な利用が出来る屋根付き空間として「ヘチリコドーマ」、そのほか「せせらぎ」や「自然観察池」「ちびっこ広場」 などを整備するというものです。 今回の『デザイン会議』では、この基本設計をもとにして、公園の実際の姿、形を住民の皆様と一緒に本当に使いやすいものは なにかを考え、デザイン(設計)していくことを目的としています。 デザイン会議は、4グループに分かれて進行役を中心としながら、ワイワイガヤガヤと自由に話し合いをし、その内容を各班で まとめ、発表する方法で行います。 話し合いを進めるに当たっては、岩手大学の三宅先生に全体のコーディネーター(まとめ役)をお願いしました。
12/12(月)午後6:15から 江釣子公民館 1階和室にて
第1回デザイン会議では主に広場ゾーンに関する施設について参加者の皆様からいろいろなご意見をいただきました。 各施設で出された意見は次の通りです。
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